百姓日誌

五感を感じて

木曽は雨が降ったり止んだり、そして太陽が照ったりと暑かったり涼しかったりと変化の多い夏です。

そんな中ですが、植物たちは気候の繊細な変化に対応しながら日々生きています。

私も彼らと同じように五感で自然を感じきろうと、たまに時間をとってボーっとしています。

心臓の鼓動を感じたり、鳥の声を聴いたり、木々の香りを感じます。

田んぼの前でジーっとしていることもあります。

なぜだかわかりませんが、「生きている!」という実感が湧きます。

なにもしていないのに不思議ですね。

本当は何もしなくても生きていけるかもしれませんね。

鳥さんを毎日見ているとそう思えてきてしまいます。