コラム『百姓のまなざし』 田植えが始まりました。 wataru 2023年5月30日 田んぼの準備、夜は消防団の訓練などとこの時期はかなり忙しい でも、段々と体が出来上がっていく 疲れはあるが軽快に動けるようになってくる 水加減の様子が気になって何度も畝を往復する 私の動きを見て、ツバメもアメンボもカエルもトンボも反応する 日々の生き物の様子が自然と脳裏に焼き付いて 玄米に出来上がった米の袋を見たとき 食べ物のことではなく 鳥や虫たちの顔、山の水、天地の姿が浮かんでくる これが百姓から見た世界なのだ
百姓日誌 黄金の稲穂、稲刈りを無事終えました! 2022年10月14日 wataru 10月12日から稲刈りを開始して、14日にはざかけをし、山下農園の稲刈り工程を無事終えました。 この後は、2週間ほど乾かして脱穀をします。 雨が続いておりました …
百姓日誌 自然と対話しながら 2022年7月26日 wataru 今年も植物や鳥さんたちと会話をしながら田畑の仕事をこなしています。 もともと、人は自然に寄り添って生きていたと思います。 今は段々と自然と人が離れてしまったような感覚があり …
百姓日誌 戸隠神社と集落の景色 2022年12月6日 wataru 先日、戸隠神社にお参りに行ってきました。 入り口を通って杉並木の道を通っていると、狐さんが現れてくれました。 ぴょんぴょんぴょんと杉並木を挟み、私たち夫婦と併歩 …