コラム『百姓のまなざし』 百姓の奥義 wataru 2023年4月16日 百姓の世界は 信じて待って受け取る世界である 風を吹かすことはできない 取りに行くものでもない 風が吹くのを待つのである 雨が降るのを待ち 山から流れてきた水を受け取る 季節が来るのを待ち 花が咲くのを待つ やがて実がなり、種がつく 百姓は信じて待ち やって来る自然の力を融合させるのである そして、その証が できた作物である すなわち、天地自然の法則の中で 信じて待つことこそ 百姓の仕事の奥義なのだ
コラム『百姓のまなざし』 つばめさんが帰ってきた 2023年4月20日 wataru 今朝、目覚めると鳥さんの鳴き声が騒がしい ベランダから外を眺めるとつばめさんがヒューッと舞っていた つばめさんが帰ってきた …
コラム『百姓のまなざし』 資本にコントロールされやすい大規模単作農業 2023年1月23日 wataru 都会の生活や大規模単作農業は資本にコントロールされやすい構造になっています。 それは、生活が貨幣の上に完全にのっかってしまっているからです。 つまり、貨幣だけに依存して …