コラム『百姓のまなざし』 百姓の奥義 wataru 2023年4月16日 百姓の世界は 信じて待って受け取る世界である 風を吹かすことはできない 取りに行くものでもない 風が吹くのを待つのである 雨が降るのを待ち 山から流れてきた水を受け取る 季節が来るのを待ち 花が咲くのを待つ やがて実がなり、種がつく 百姓は信じて待ち やって来る自然の力を融合させるのである そして、その証が できた作物である すなわち、天地自然の法則の中で 信じて待つことこそ 百姓の仕事の奥義なのだ
コラム『百姓のまなざし』 経済>在所の自然 ?! 2023年6月17日 wataru 人を殺してはいけない それはみんなのこころにあるからそういったルールができる 在所の自然が大切というこころはあるが 経済や便利さを天 …
コラム『百姓のまなざし』 田んぼと百姓 2023年6月9日 wataru 田んぼの水見のとき、欠株がないかを確認しながら畦を歩く 欠株を補植しても収穫量にはほとんど影響しない でも 仕事をきちんとこなす 田んぼの手入れ 田んぼへの愛情 …
コラム『百姓のまなざし』 資本にコントロールされやすい大規模単作農業 2023年1月23日 wataru 都会の生活や大規模単作農業は資本にコントロールされやすい構造になっています。 それは、生活が貨幣の上に完全にのっかってしまっているからです。 つまり、貨幣だけに依存して …