コラム『百姓のまなざし』 田植えが始まりました。 wataru 2023年5月30日 田んぼの準備、夜は消防団の訓練などとこの時期はかなり忙しい でも、段々と体が出来上がっていく 疲れはあるが軽快に動けるようになってくる 水加減の様子が気になって何度も畝を往復する 私の動きを見て、ツバメもアメンボもカエルもトンボも反応する 日々の生き物の様子が自然と脳裏に焼き付いて 玄米に出来上がった米の袋を見たとき 食べ物のことではなく 鳥や虫たちの顔、山の水、天地の姿が浮かんでくる これが百姓から見た世界なのだ
百姓日誌 脱穀をし終えました。 2022年10月30日 wataru 10月28日、山下農園の脱穀が無事終わりました。 ライスセンターでこれから籾摺りをして玄米にしてもらい、検査を終えて手元に戻ってきます。11月中旬頃に発送が出来ると思 …
コラム『百姓のまなざし』 手植えの尊さ 2023年6月11日 wataru 山下農園の【昔ながらの百姓仕事を行うための田んぼ】で手植えをしました。 手植えをしていると、この一つひとつの手植えが家族や血族の命の元になるものを育てて …