コラム『百姓のまなざし』 田植えが始まりました。 wataru 2023年5月30日 田んぼの準備、夜は消防団の訓練などとこの時期はかなり忙しい でも、段々と体が出来上がっていく 疲れはあるが軽快に動けるようになってくる 水加減の様子が気になって何度も畝を往復する 私の動きを見て、ツバメもアメンボもカエルもトンボも反応する 日々の生き物の様子が自然と脳裏に焼き付いて 玄米に出来上がった米の袋を見たとき 食べ物のことではなく 鳥や虫たちの顔、山の水、天地の姿が浮かんでくる これが百姓から見た世界なのだ
コラム『百姓のまなざし』 空に田んぼがあった 2023年6月17日 wataru 夜、田んぼに水を入れにいく 水見なので、畦を歩き下ばかりを見ている だが、ふと空を見上げると そこにもう一つ大きな田んぼがあった なんだ天も地も同じじゃない …
コラム『百姓のまなざし』 私たちが目指す農の世界 2023年1月23日 wataru 山下農園では目標とする農の生き方があります。 それは、生産と生活が一体化した生き方です。 昔の農家は生産と生活が一体となっていました。それは古民家の形態を見ればわかって …
百姓日誌 楽しかった、楽しかったなぁ 2022年8月8日 wataru 今日もお日様の強い日でした。 薬草の畑の草取りをしていると、汗がダラダラになって服もびちゃびちゃです。 クタクタになって「あーもうだめだ!」って体力の限界にくると、なぜ …